川越の小さなギャラリー

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ワークショップ

4人限定の陶芸のワークショップが1時から行われた。 2人ずつ、2部屋に分かれての自由制作。 無言で無心になって、粘土を弄る。夢中になっている自分を 「子供の頃に返ったようだ。」と言う参加者がいた。 物を作ることは、自分の中の表現に向かい合うこと。 心を解放した良い時間が、ゆっくり過ぎていく。 …

灯りの部屋

中央テーブルには、春を待つプランター。壁面には、灯りを中心とした作品が並ぶ。まだまだ寒いこの時期、気持ちを優しくしてくれる灯りをギャラリーいっぱいに展示しています。コロナ禍で疲れ気味の気持ちを少しでも和らげて頂ければ嬉しいです。 …

ニャマビエさま

月魚さんに、16日追加納品していただいた。その中に「ニャマビエ」という名前の猫とアマビエ様を合体させたユニークな作品があった。先の見えないコロナ禍。不安で心身ともにめげてしまいそうな時に、ものつくりのこうした提案は、人の気持ちを和らげる。それがアートの必要性なのではないかと思う。どうかニャマビエさ…

幸せを呼ぶ鈴が鳴ります❤️

月魚さんの陶人形は、土鈴になっている。「振るとなるんですよ!」とお客様に紹介すると、驚いたような表情になって、目を細めて大切そうに陶人形を抱える。可愛い動物の人形達は、楽器を演奏したり、本を読んだり等表現も色使いも豊かで、楽しい。沢山いた動物達も、次々とお迎えが決まり、少し寂しくなりました。最終週…

作家在廊の初日

茨城県在住の月魚さんが在廊してくださったので、混み合うことはないものの、お客様が途切れることなくいらしてくださいました。月魚さんの気取らない素朴なお人柄は、作品同様お客様が会いに来たくなります。コロナ禍の一年の幕開けなのに、お客様の応援を実感させて頂く本当に嬉しい初日でした。ダイレクトメールからい…

可愛い💕

こんなに「可愛い可愛い」と連呼された展示会は初めてかもしれない。 いらしたお客様が皆、笹岡さんのフェルトワークの世界観に浸りきって発する言葉は「可愛い!」の第一声。 暗いニュースの多い年の瀬。 こんなに、作品を楽しむ元気があれば、まだまだ大丈夫! 一年最後にふさわしい、明るく楽しい展示会です。 来…

フェルトで絵を描く

笹岡さんのフェルトは、自分で原毛を染めるところから始まる。描きたい世界を表現するために、色を染めてから表現する。その色合いは、微妙で繊細で、しかも羊毛という素材で表現されるので温かさも伝える。フェルトで描かれた絵(平面)、そして立体の人形、さらに可愛いアクセサリー、マフラー等と制作の幅の広さに驚か…

温かな「羊の部屋」

大きな羊が、ギャラリーの入り口でお出迎えする。 扉を開けると、フェルトで制作された絵や、人形などが 並び、思わず笑みが溢れる。 笹岡さんのお人柄そのものの世界。 4・5・6・9・12・16・23日在廊です。 5日、12日はワークショップがあります。 優しい気持ちになりに、ぜひお出かけください。…

生藍葉

中村千代さんは、藍畑を栽培し、ご自分の藍ガメで染めた藍染や草木染めをされる。スカーフやタペストリー、お洋服、糸に染めての展示。小柄な身体にどこにそんなパワーがあるのか?と思うほど、ダイナミックな染物。全日作家在廊です。是非彼女にお会いして、元気を貰ってください。 …

生涯現役

18日(水)で高田兵庫さん、弘子さんの6日間の展示が終わった。毎日深谷からご夫婦で、車で通われた。「このギャラリーでは、私達が最高年齢ね〜」と笑う弘子さん。彼等と知り合ったのはもう20年以上前になると思う。当時から銀座のギャラリーで活躍され、精力的に公募展にも出されていた。ギャラリールームでは、一…

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