27 Nov 2020
中村千代さんは、藍畑を栽培し、ご自分の藍ガメで染めた藍染や草木染めをされる。スカーフやタペストリー、お洋服、糸に染めての展示。小柄な身体にどこにそんなパワーがあるのか?と思うほど、ダイナミックな染物。全日作家在廊です。是非彼女にお会いして、元気を貰ってください。 …
26 Nov 2020
18日(水)で高田兵庫さん、弘子さんの6日間の展示が終わった。毎日深谷からご夫婦で、車で通われた。「このギャラリーでは、私達が最高年齢ね〜」と笑う弘子さん。彼等と知り合ったのはもう20年以上前になると思う。当時から銀座のギャラリーで活躍され、精力的に公募展にも出されていた。ギャラリールームでは、一…
19 Nov 2020
11月20日(金)〜25日(水)「高田兵庫・弘子の陶と織」の展示会。高田兵庫さんの力強い陶芸作品と弘子さんの明るい織の作品展。兵庫さんの器は和洋選ばず、どんな食材にも合います。明るい色合いの弘子さんの織を首元に巻くと、元気が出てきます!お二人のお人柄が滲み出る作品展、全日作家在廊です。コロナに負け…
13 Nov 2020
安田修平さんの作る「ツノのマグカップ」を持とうとすると、子供が物を持って口に運ぶ時のような格好になる。「昔こうやって飲んだ!」という懐かしい思い出が蘇る。用途のある器という制限の中での、彼が「遊びの造形」を楽しんでいる。来週水曜日が最終日。是非このユニークな器たちに会いにお出かけください。 …
4 Nov 2020
安田修平さん、美代さんの器の裏にも創作がある。私はこの創作は、器を洗う人のための「楽しみ」を作ってくれていると思っている。「ここにも、絵がある❣️」「こんなメッセージがある❣️」と洗いながら、つい口元が緩み、大切に使おうと思う。作り手の細やか…
1 Nov 2020
3回目となる安田修平修平さんの個展。今回は、奥様の美代さんの陶芸作品も交えての二人展。真っ白な磁器に大胆な図柄を繊細に描く修平さんの器類。一方美代さんの作品は、柔らかい土ものの手捻りの器。素朴な可愛らしさは、彼女そのものなのだろう。生活を楽しむ、そんな言葉がピッタリの陶器展。ぜひ秋の陽気に誘われて…
23 Oct 2020
コロナ禍で外出自粛が続いていたのが、やっと緩和され皆が旅行に、外食にと出かけ始めている。そんな時に石山節子さんの着物リメイクのお洋服や、モダンな図柄のバッグや小物がギャラリーいっぱいに並ぶ。センスも良く、作りも良い事が口コミで拡がって、新作を楽しみに、オープン前にお客様がいらしていた。これからは、…
22 Oct 2020
3週間のまいけるさんの個展最終日。彼に会いたいというファンの人達が、彼が到着する時間に合わせて次々と現れる。まいけるさんの作品は、女性ファンもいるが、男性ファンが多い。少年のまま大人になった人達の浪漫なのだろう。彼の個展はここギャラリールームでは3回目。川越祭りに合わせて、展示をお願いしているが、…
1 Oct 2020
壁面いっぱいに展示されるつぐもり狐面25個。どれひとつ同じ面はない。まいけるさんの筆一本で描き分けられている。どこか怪しげで不思議で可愛い「まいけるからわたの世界」は10月2日(金)より21日(水)まで。毎週土曜日午後から、作家在廊予定です。 …
29 Sep 2020
この度の展示は、前半後半に分かれての展示になったが、前半にいらしたお客様が後半にもう一度いらして、作品をまた見にこられる方が多くいた。そしてお求め易い価格もあるのだと思うが、作品をまた購入されている。4坪のギャラリーいっぱいに拡がる彼の世界観に魅了され、そんな世界の面影をご自分の家にも再現したいと…
植村美子代銅版画展「いつかのどこか」
「アジアの布展」
「はらかおりの部屋」
桐山暁の部屋