川越の小さなギャラリー

展示会情報

作家在廊の初日

茨城県在住の月魚さんが在廊してくださったので、混み合うことはないものの、お客様が途切れることなくいらしてくださいました。月魚さんの気取らない素朴なお人柄は、作品同様お客様が会いに来たくなります。コロナ禍の一年の幕開けなのに、お客様の応援を実感させて頂く本当に嬉しい初日でした。ダイレクトメールからい…

可愛い💕

こんなに「可愛い可愛い」と連呼された展示会は初めてかもしれない。 いらしたお客様が皆、笹岡さんのフェルトワークの世界観に浸りきって発する言葉は「可愛い!」の第一声。 暗いニュースの多い年の瀬。 こんなに、作品を楽しむ元気があれば、まだまだ大丈夫! 一年最後にふさわしい、明るく楽しい展示会です。 来…

フェルトで絵を描く

笹岡さんのフェルトは、自分で原毛を染めるところから始まる。描きたい世界を表現するために、色を染めてから表現する。その色合いは、微妙で繊細で、しかも羊毛という素材で表現されるので温かさも伝える。フェルトで描かれた絵(平面)、そして立体の人形、さらに可愛いアクセサリー、マフラー等と制作の幅の広さに驚か…

温かな「羊の部屋」

大きな羊が、ギャラリーの入り口でお出迎えする。 扉を開けると、フェルトで制作された絵や、人形などが 並び、思わず笑みが溢れる。 笹岡さんのお人柄そのものの世界。 4・5・6・9・12・16・23日在廊です。 5日、12日はワークショップがあります。 優しい気持ちになりに、ぜひお出かけください。…

遊び心いっぱいの器たち

安田修平さんの作る「ツノのマグカップ」を持とうとすると、子供が物を持って口に運ぶ時のような格好になる。「昔こうやって飲んだ!」という懐かしい思い出が蘇る。用途のある器という制限の中での、彼が「遊びの造形」を楽しんでいる。来週水曜日が最終日。是非このユニークな器たちに会いにお出かけください。 …

器の裏

安田修平さん、美代さんの器の裏にも創作がある。私はこの創作は、器を洗う人のための「楽しみ」を作ってくれていると思っている。「ここにも、絵がある❣️」「こんなメッセージがある❣️」と洗いながら、つい口元が緩み、大切に使おうと思う。作り手の細やか…

工房polepole 安田修平・美代 二人展

3回目となる安田修平修平さんの個展。今回は、奥様の美代さんの陶芸作品も交えての二人展。真っ白な磁器に大胆な図柄を繊細に描く修平さんの器類。一方美代さんの作品は、柔らかい土ものの手捻りの器。素朴な可愛らしさは、彼女そのものなのだろう。生活を楽しむ、そんな言葉がピッタリの陶器展。ぜひ秋の陽気に誘われて…

まいけるからわたの部屋、最終日

3週間のまいけるさんの個展最終日。彼に会いたいというファンの人達が、彼が到着する時間に合わせて次々と現れる。まいけるさんの作品は、女性ファンもいるが、男性ファンが多い。少年のまま大人になった人達の浪漫なのだろう。彼の個展はここギャラリールームでは3回目。川越祭りに合わせて、展示をお願いしているが、…

つぐもり狐面がズラリ

壁面いっぱいに展示されるつぐもり狐面25個。どれひとつ同じ面はない。まいけるさんの筆一本で描き分けられている。どこか怪しげで不思議で可愛い「まいけるからわたの世界」は10月2日(金)より21日(水)まで。毎週土曜日午後から、作家在廊予定です。 …

そらんの世界

この度の展示は、前半後半に分かれての展示になったが、前半にいらしたお客様が後半にもう一度いらして、作品をまた見にこられる方が多くいた。そしてお求め易い価格もあるのだと思うが、作品をまた購入されている。4坪のギャラリーいっぱいに拡がる彼の世界観に魅了され、そんな世界の面影をご自分の家にも再現したいと…

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