川越の小さなギャラリー

展示会情報

工房polepole 安田修平・美代 二人展

3回目となる安田修平修平さんの個展。今回は、奥様の美代さんの陶芸作品も交えての二人展。真っ白な磁器に大胆な図柄を繊細に描く修平さんの器類。一方美代さんの作品は、柔らかい土ものの手捻りの器。素朴な可愛らしさは、彼女そのものなのだろう。生活を楽しむ、そんな言葉がピッタリの陶器展。ぜひ秋の陽気に誘われて…

まいけるからわたの部屋、最終日

3週間のまいけるさんの個展最終日。彼に会いたいというファンの人達が、彼が到着する時間に合わせて次々と現れる。まいけるさんの作品は、女性ファンもいるが、男性ファンが多い。少年のまま大人になった人達の浪漫なのだろう。彼の個展はここギャラリールームでは3回目。川越祭りに合わせて、展示をお願いしているが、…

つぐもり狐面がズラリ

壁面いっぱいに展示されるつぐもり狐面25個。どれひとつ同じ面はない。まいけるさんの筆一本で描き分けられている。どこか怪しげで不思議で可愛い「まいけるからわたの世界」は10月2日(金)より21日(水)まで。毎週土曜日午後から、作家在廊予定です。 …

そらんの世界

この度の展示は、前半後半に分かれての展示になったが、前半にいらしたお客様が後半にもう一度いらして、作品をまた見にこられる方が多くいた。そしてお求め易い価格もあるのだと思うが、作品をまた購入されている。4坪のギャラリーいっぱいに拡がる彼の世界観に魅了され、そんな世界の面影をご自分の家にも再現したいと…

「そらんの部屋」再び

企画展「そらんの部屋」後半が明日から始まる。大きな人形2体と板絵、そして絵本を追加。モビールは新作2点を展示し、前半のモビールは撤去。展示位置が変わる事で、見え方、感じ方も変わる。前半と後半の違いを是非見ていただきたいです。28日 月曜日、作家在廊致します! …

家で楽しむ

コロナ禍「stay home」を叫ばれる中、仕事もテレワークを推奨され、学生もリモートで学ぶ動きがある。寝るだけの家が、変わろうとしている。ギャラリールームはその名の如く、部屋(ルーム)を楽しくする作品をご紹介させて頂いている。現在展示中のそらんさんの作品は、「一人でも多くの人に手にして欲しい。」…

揺れる思い

そらんさんの作品の中に、消え入りそうなひらがなで文字が書かれている。それが作品の題名かもしれないが、何も書かれていない作品もある。ギャラリーに浮かぶ白いモビールのように、心に浮かぶ想いを描く作品は、優しさと、儚さと、そしてどこか不敵さを持つ作品には、しっかりした題名は見つけられないのかもしれない。…

そらんのインスタレーション

作家そらんさんと並ぶ耳の長い人形。ギャラリーいっぱいに展示された板絵。ハトロン紙で作られた魚のモビールが、宙をゆったり泳ぐ。多くの作品がいっぱい並んでいるのに、どの作品も喧嘩せず優しい気持ちにさせてもらえる。揺れ動くモビールの奏でる音楽を聴きに、ぜひお立ち寄りください。 …

楽しい場に

夏休み前の企画展「川越ミニコミック市」もいよいよ明日が最終日。コミックをキーワードに集まった17人の作品。コロナ禍の問題で、コミックイベントが中止となり、準備出来なかったのか昨年よりコミックが少なく、グッズが多い。それでも、作家さんによるワークショップがあり、作品のみの展示だけではなく楽しい会にな…

第二回「川越ミニコミック市」

ギャラリー前半の最後の展示会「コミック市」。 プロアマ合わせて17名の作家の作品を展示している。 コロナ禍の中、懇親会は控え、プロの作家さんの在廊の告知せず、 三密を避けての開催。 参加する若い人達は、仕事をしながら、 時間を作って大好きな絵を、コミックを、描く。 好きな事に出会えた方達の交流の…

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