川越の小さなギャラリー

3週間に渡るそらんさんの展示「はじめてあうひと」が終了した。

ふらりと立ち寄られたお客様がそらんさんの世界に引き込まれ、展示されていた人形をお買い求めくださった。

最終日に引き取りにこられて、「天使のお引越し」というタイトルでお客様からメールをもらう。
添付には人形を設置した写真があった。

メールの文章がまた素敵だったので、一部ご紹介させて頂く。

「今、ひとりコーヒーを飲みながら先品と向かい合っています。 そらんさんのアトリエから離れてちょっと寂しそうでしたので、 慌てて両脇にオブジェを吊るしたところ、 穏やかな表情になった気がします。」

「作家冥利に尽きる。」とはまさにこの事です。

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