川越の小さなギャラリー

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「私、何回来てるのかしら〜」

きびねのさんの個展に初めていらしたお客様。初日にいらして、すっかりきびねの人形の虜になられて今日までにおそらく4回いらしている。もう一度見たいと思われて、来廊されるお客様が何人もいらっしゃるのがきびねのさんの個展。今回で最後の個展という事もあり、昔からの顧客様も遠い川越まで足を運んでくださっている…

川越唐桟三人展

川越唐桟をキーワードに繋がった三人。手織りで川越唐桟を織る井口久恵さん、唐桟を使って洋服に活かす裁縫屋さん(成瀬真代さん)、唐桟の糸を使って加賀の指貫を制作する映意子さん。三人の作家の手法で制作された作品。全日作家在廊します。ぜひ、この機会に唐桟の良さを実感してみませんか? …

Mayumi Chiba -copperplate print exhibition –

初日に駆けつけたお客様は、広島のギャラリーで作品をご購入された東京在住の方。以来Instagramで千葉さんをフォローし、その情報から川越にいらしてくださった。シリーズごとにストーリーを思い起こさせる千葉さんの版画。猫のみならず、シロクマ、オオカミが登場し、不思議な世界、でもどこか見覚えのある街に…

そらんの部屋

壁面いっぱいに展示されたそらんさんの板絵。薄いベニヤに和紙を貼り、薄められた絵の具を何度も色を塗り重ね、さらにペーパーで擦り出された色。和紙の繋ぎ目が浮かび出て、画面に立体感を与える。どこか遠くをみつめ、どこか違う世界へと誘う。13日(水)、23日(土)、24日(日)作家在廊予定です。 …

夜を楽しむ灯り展

飯沼ナオトさんは、骨董市などで集めた骨董品(古物)に手を加え「灯り」に作り変える。ギャラリーいっぱいに展示された灯りの中にいると、どこか違う世界に迷い込んだような錯覚に陥る。灯り展をご覧なられたお客様が、「日常の忙しさから解放された夜に、ゆっくり時を忘れて眺めていたいような灯りだ。」と言われた。ギ…

石川美香作品展

東日本大震災でガラス工房が破壊され、その後病を患い、20年ぶりに制作活動を再開された石川さんの個展。 「続けていく力」を持てることこそが才能なのではないかと思う。 水曜日、土曜日、日曜日午後から作家在廊予定です。 …

柴田雅子の部屋 〜纏う〜

柴田雅子の部屋 〜纏う〜1月31日(水)〜2月11日(日) 隔年ごとに個展をして頂いている。今年はセーターに、可愛い帽子、ストール、ネックウォーマー、フェルトのマフラー、ピンクッションといろいろな作品がいっぱい❤️柴田さん独特の色合いや拘りが、どの作品からも伺える…

はらかおりの部屋

今年初めてのギャラリールームの企画展は、はらかおりの陶芸展。電球による灯り、蝋燭を使っての灯り、アロマポット。明るさを求めての灯ではなく、静かな時間を過ごすための小さな灯り。そしてプランター。庭においても、玄関先に置いても楽しいプランター。1月17日(水)〜1月28日(日)11時から17時まで。(…

今年も有難うございました。

ギャラリールームでは、笹岡かおりさんの「ウールワーク展」、カワクリでは手芸好きの仲間達による「クリスマス展」を最後に、今年の展示会は12月17日を最後に、ギャラリーは冬休みになります。来年は1月17日より「はらかおりの部屋」で始まります。忙しい年末年始、どうぞお身体に気をつけて良いお年をお迎えくだ…

「笹岡かおりのウールワーク展」 〜ヒツジ・ネル・クリスマス〜

笹岡さんの可愛くて心温まる人形、動物で展示されたギャラリールーム。物語の1ページを思い起こされるような作品。フェルトを使っての絵画。そしてマフラー、アクセサリー等。原毛を自分で染め、制作される作品の数々は、素材を知り尽くした経験が、幅広い作品を産み出している。今年最後のギャラリールームでの展示会。…

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