川越の小さなギャラリー

閉店間際「子供が見たいのですが、良いですか?」と母子がギャラリーに入ってきた。

母親が「絶対触っちゃダメよ。」何度も何度も3歳の息子に言い聞かせる。
触りそうになると「触っちゃダメだったよね!」と母親が子供を注意する。

招き猫工場のトランクのスイッチを入れてあげると、子供が食い入るように見つめる。

もっと上から見たいから、お母さんに抱っこをせがむので、椅子に座って見ていただいた。

いつまでもずっと見ていたいのだろう。
そこから動こうとしない。
そんな小さなお客様の姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。

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