18 Dec 2019
ステンドグラスの灯りを、木の皮で作られた作品の中に置く。 囲い込むことで、光が閉じ込められ、そこに小さな温かい空間と お話が生まれる。 現実と違うもう一つ別の世界へ誘うステンドグラス。 来週25日(水)まで。どうぞお見逃しなく!…
11 Dec 2019
ステンドグラスと聞くと、教会などの窓のカラフルな色合いのものを思い出す。 岡本さんのステンドグラスは、繊細な色合いのガラスが多い。 派手すぎない優しい色合いは、和の空間にも十分に映える。 仕事を終え家に帰った時、気持ちを温かく、優しくしてくれる 灯だと思うのです。…
6 Dec 2019
12月6日(金)〜25日(水)まで、岡本陽子さんのステンドグラス作品が展示される。 彼女が選んだガラスの美しさは、カットして使われるだけでなく、 エッジを丸くするために、電気窯でもう一度焼いている。 そんな不定形なガラスのハンダ付けの技術も素晴らしい。 クリスマスムード拡がるギャラリー。 光と色の…
1 Dec 2019
ギャラリールームは、個展が好きです。 作家の拘りとその世界観で埋め尽くされて、その部屋に入ると 自分の知らない世界に足を踏み入れたようなドキドキが たまらなく好きです❣️ 様々な生地を自分の感性を頼りに、繋ぎ合わせるjinさんの パッチワーク。胸がいっぱいになります…
13 Nov 2019
細い針と糸で一つ一つビーズを拾い上げ、自分のイメージを 形にしていくこの仕事が、彼女は好きだという。 お客様が、華やかなネックレスやアクセサリーを手に取り、 「もうこうしたものを付けて行くところもないし、、」と 残念そうに眺める。 いえいえ、そんなに構える必要はありません。 気軽に普段着に身に付け…
3 Nov 2019
子供の頃から、女の子なら一度はビーズを手にしたことがあるだろう。 ビーズと言わずとも、木ノ実を紐に通したり、花を繋いで 首にかけたりしたことがあると思う。 そこから始まったビーズのアクセサリーに技術が加わり、 ビーズの多種多様な色形で、立派なアートの世界になっている。 緻密で根気のいる作業を、一つ一…
1 Nov 2019
石塚さんとは、長いお付き合いになる。 私が出会った頃は、石粉粘土でミニチュアの人形や街並みを作っていた。 その彼女が、お姑さんの介護を機に、制作途中でも手を止められる 素材として、ビーズに仕事を変更したという。 もともと細かい仕事が好きだった彼女は、みるみる腕を上げ、 公募展などでも賞をもらうように…
14 Oct 2019
まいけるからわたさんの創作する作品には、どれも 妖しくて、色艶があって、怖そうだけどどこか可愛い。 そんな世界観は、何故か男性に人気があるように思える。 写真は「妖怪ダルマ」。手のひらに乗る摩訶不思議な妖怪。 彼らが、もう一つ別の世界にご案内してくれます。…
9 Oct 2019
ギャラリー中央のテーブルにドンと鎮座する力作 獅子舞装束「五徳獅子」。 この装束を纏って舞う獅子を、どんなイメージで創造したのだろう。 面を被ることも、装束を纏う事も、変身願望だ。 作家は現実と違う世界へ、作品を通じて案内してくれる。 ジッと作品を見るお客様。 どうぞゆっくりご覧になって、まいけるか…
24 Sep 2019
ROSIさんの二回目の個展。 彼女はお仕事をしながら、洋服作りをしている。 まだまだ自分の洋服のスタイルや技術など、 学ばなければならない事はある。 それでも、昨年の初めての個展からは、大進歩だ。 作品、素材の種類を増やし、ギャラリーでの展示方法などを学んでいる。 私達は、頑張っている作家を応援し…
植村美子代銅版画展「いつかのどこか」
「アジアの布展」
「はらかおりの部屋」
桐山暁の部屋